子供の頃は、川で良く『ザリガニ』を捕まえたものだ…
そんなコトを懐かしく思い出す🙂
しかし、そのザリガニが、世界の食料危機を救おうとしているのだ。
現在、植物から作る「人工肉」の開発が各国で進められている。
その「人工肉」が、中国では独自の進化を遂げているというのだ。
中国の国民食ともいえるザリガニ🦞
中国では今、ザリガニがブームで、この10年で生産量は4倍に、市場規模は6兆円以上になっているという😵
大豆などの植物原料で人工的に作った世界初のザリガニ人工肉。
最初聞いた時は、大豆や小麦、えんどう豆だけで人口肉が出来るのカナ?🤔と、いぶかしく思ったが…
ザリガニ🦞を使うとは、マイッた💦
本物のザリガニは殻をむくと身の部分はわずかだが、人工肉は5倍ほど大きいのが特徴だ。
味はというと…サッパリしていて弾力が凄くあるらしく、蒲鉾に近いという。
原料は主に大豆で、肉は一切使われていない事から、カロリーを気にする女性から特に好評らしい。
欧米では主にハンバーグなどに使われるのに対し、既に中国では様々な日常食に取り入れられているとの事。
ザリガニ人工肉を開発したのは、北京に本社を置く「珍肉(ジェンミート)」という会社である。
2050年には世界の人口は90億人に増え、食肉の消費量は爆発的に増加すると予測されている。
このため肉の代わりになる人工肉に注目が集まっているのだが…
世界に先駆けて、アジア特有の製品に『ザリガニ人口肉』を取り入れるのは、目の付け所が素晴らしいと思う✨
本来ならば、我が国もこのような分野で技術的なイニシアチブを取れないものだろうか?🤔と非常に残念に思う…😓
人工肉が中国の人々に受け入れられるかどうか…
今後の食料危機を世界が乗り越える鍵となりそうだ。
私は是非とも食べてみたいと思う🙂
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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