【終わりの始まり①】朝呑み

 

ヒトから、いつから

 

自分がアル中になったことを意識した?

 

と尋ねられたとしたら・・・・

 

私はこう答えるようにしています。

 

 

朝から呑むことに

罪悪感を感じなくなった時。

 

 

私は25才から

ひとり暮らしを始めました。

 

既にその頃から酒好きでした。

 

でも毎日飲む程ではありませんでした。

 

 

ひとり暮らしを始めて一週間

 

ある日の土曜日の午前中でした…

 

とにかくヒマで…

何にもする事がなく…

 

何とな〜く、近所のコンビニに行った私

 

 

そこで、ビールを買いました。

 

 

今から呑もうという気持ちじゃなく、

ただ何となく…です。

 

 

家に帰り、やっぱりヒマで、

 

何となーく、ビールを口にしました。

 

 

まだお昼でした。

 

 

そうしたら、自分の中で、

 

何かが、パチン!と弾けました。

 

 

『美味しい!!!!』

 

 

一気にテンションが上がった⤴のを

今でも覚えています。

 

パソコンでネットサーフィン(死語)

しながら、あっという間に

500mlを4本飲み干しました。

 

そうなると、もう止まりません…。

 

何度も何度もコンビニに通い、

意識をなくすまで飲み続け、

 

起きたら日曜日の朝🌅でした。

 

次なる、アル中への関門です(笑)

 

人から自分がどう見られているか?

 

外見なんぞは、どーでもいいと

思い出した時です。

 

はい、そーです。

 

羞恥心の欠如ですね。

 

アル中は最優先されるのは酒なので、

普通の人とは思考が全く違います。

 

朝からこの人、お酒飲むのか?

 

コンビニの店員にどう思われようが

全く構いません。

 

気にも留めません。

 

私は間違いなく、25才から、

 

アルコール依存症

 

だったのです…。

 

その頃はまだ気づいていませんでした…

 

【終わりの始まり②】度重なるズル休みへ続く

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