ヒトから、いつから
自分がアル中になったことを意識した?
と尋ねられたとしたら・・・・
私はこう答えるようにしています。
朝から呑むことに
罪悪感を感じなくなった時。
私は25才から
ひとり暮らしを始めました。
既にその頃から酒好きでした。
でも毎日飲む程ではありませんでした。
ひとり暮らしを始めて一週間
ある日の土曜日の午前中でした…
とにかくヒマで…
何にもする事がなく…
何とな〜く、近所のコンビニに行った私
そこで、ビールを買いました。
今から呑もうという気持ちじゃなく、
ただ何となく…です。
家に帰り、やっぱりヒマで、
何となーく、ビールを口にしました。
まだお昼でした。
そうしたら、自分の中で、
何かが、パチン!と弾けました。
『美味しい!!!!』
一気にテンションが上がった⤴のを
今でも覚えています。
パソコンでネットサーフィン(死語)
しながら、あっという間に
500mlを4本飲み干しました。
そうなると、もう止まりません…。
何度も何度もコンビニに通い、
意識をなくすまで飲み続け、
起きたら日曜日の朝🌅でした。
次なる、アル中への関門です(笑)
人から自分がどう見られているか?
外見なんぞは、どーでもいいと
思い出した時です。
はい、そーです。
羞恥心の欠如ですね。
アル中は最優先されるのは酒なので、
普通の人とは思考が全く違います。
朝からこの人、お酒飲むのか?
とコンビニの店員にどう思われようが
全く構いません。
気にも留めません。
私は間違いなく、25才から、
アルコール依存症
だったのです…。
その頃はまだ気づいていませんでした…
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