【終わりの始まり②】度重なるズル休み

 

25才で、ひとり酒を覚えた私。

 

段々と酒量が増えていったのは

言うまでもなく…

 

土日を連続で呑み続けた結果・・・

 

ついに、アル中が開くことになる

次なる『関門』に辿り着きます。

 

週明けの月曜日、ウソをついて

会社を休みました。

 

イケないことを同時に二つしてますね。

 

会社を休む&ウソをつく。

 

その時は熱もないのに、

風邪を引いた事にしました。

 

まだ、理由が風邪など可愛いもんです。

 

私は身内の不幸事を言い訳にして、

休んだ事も多々あります。

 

アル中は善悪の判断が曖昧になります。

 

要は、自分が酒さえ呑めれば

何でも良くなってしまい・・・

 

呑む事を正当化するのです。

 

本当に怖いですね。

 

でも、この頃はまだマシでした。

 

ズル休みが月に一度程度だったので…。

 

ズル休みは大抵は辛いですよね。

 

休んだ次の日は出社しづらいものです。

 

しかし、ガチのアル中は、

ちょっと違うのです…。

 

自分が前の日に、何の理由で

休んだのかが分からないのです…。

 

だから、休んだ理由と次の日の行動の

整合性が取れなくなります。

 

前日、風邪を引いたって言って

休んだのにも関わらず・・・

次の日は異様に元気だったり…

 

そうして、段々と周りの信頼関係が

失われていくワケです…。

 

→職場に居づらくなる

→退職届を出す

 

という悪しき流れとなります。

 

思えばこんな事を20回以上も

繰り返してきたワケです…

 

救われる筈がない。

 

気づけば、28才になっていました…

 

 

【終わりの始まり③】異常行動へつづく

【終わりの始まり①】朝呑みに戻る

 

いつも、応援いただき誠にありがとうございます!皆さまの応援が毎日の更新パワーの燃料になっております!よろしければ、下のバナーボタンをポチッとクリックお願い致します。よろしくお願い致します。m(_ _)m

PVアクセスランキング にほんブログ村