昨夜、一緒に入院していて、気の合う患者と酒を呑んでいた頃の話しをしました🙂
やっぱり酒呑み同士、通ずるものがあるなぁと思った。
私がまだ楽しんで呑んでいる頃、仕事から帰ってくると、母親や嫁さんが、『チューハイ買っておいたわよ。冷蔵庫に入ってるから。』と言ってくれたりした。
普通ならばこの場面では、『ありがとう！』で終わるのだが、アル中の場合そうはいかない。
慌てて冷蔵庫を確認する私。中身が私の好みだったらまぁ良いが、大体が違うのだ。
嫌いな銘柄（キリン氷結）だったり、味がレモンだったり、ライムだったりするのだ。
私はグレープフルーツしか呑まないのだ。
がっくりと気落ちする私に、買ってきた親や嫁さんは『何でも同じじゃない!!😡』と言い放つ。
確かにそうだ。
呑んでしまえば、一緒なのかも知れない…😞
しかし、呑んでいる最中の楽しさが全く違うのだ。
そんな時、私は買ってきてくれた酒を自室にしまい、自分の好みの酒を買いに行くのだ。
⬆本当に嫌なヤツだと思う…いかにも、アル中の行為ってヤツ。
酒呑みにとっては『買いに行く』という行為自体も、酒を呑むという一連の流れに含まれているのである。
本当にややこしい生き物で申し訳ないと思う。
酒の肴（あて）もそうだ。
基本的にお料理には文句は言わないし、全て完食するのだが、晩酌となると話しは違ってくる。
例えば、冷や奴である。
上が絹ごし豆腐
下が木綿豆腐
私が、好きなのは『絹ごし』である。
嫁さんが用意したのが木綿豆腐だったりすると私のテンションが下がる→嫁さんが怒る😡という小競り合いが良くあった（笑）
ま、好みは色々ありますけどね…
いずれにせよ、アル中はワガママな生き物であると言える。
本当に、ごめんなさい。
最後までお読み頂き、有難うございました。
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