飲酒について…
かなり前に読んだ記事だが、
アルコール依存症に現在も悩み苦しんでいるZIGGYの森重一樹さんの貴重なコメント(記事)である。
『私(森重さん)は早い段階で365日毎日飲むようになった。
飲んじゃえば、過去の出来事を忘れる、そういう循環に入ってしまう。
もちろん人一倍、罪悪感はある。
ただ、お酒を常用、乱用して、次々に出て来た事を覆い隠すように飲んでしまう。
酒さえ飲めば何とかなる、と…。
22、3歳の頃には確実に考え方の中心にアルコールが来ていた」と回顧。
そこまでになった自身の依存症と向き合うことになったキッカケは、同じ病を抱えるメンバーからの助言だったという。
「自分も同じ領域だということを教えてくれた。向き合わざるを得なくなった」とし、「(身体的にも)どう考えてもおかしいことは分かっていて、受診を覚悟した。
完全に言われた時に、そりゃそうだよなと、ホッとしました。安心しました」と振り返った。
アルコール依存症との闘いは「終わりがない。1年365日お酒をやめても変わらない」とも。
「お酒が止まって11年目になるが、まだまだ苦しいことがあって、昨日もすごい飲酒欲求にかられたばかり。
一番この病気に対して理解してほしいなと思うのは、酒をやめようが、薬をやめようが依存症者は依存症者のまま。
ただ使わない、飲まないで何とか社会適応して、自分なりに社会貢献ができるんじゃないかという事を、毎日毎日地道に地味に続けていくしかない」と訴えた。
うーん、実に私も共感できることが多い。
私もこの半年は思考したり、考えたりするのを自ら放棄していた😓
呑むことで脳を停止させ、無責任モードのスイッチをONにしていた。
常に、手元にある酒の量を考えることが何より優先だった。
とてもじゃないが、マトモな人間の思考ではなかった…。
捕まえてくれ、逮捕されても良いと本気で考えていた。
6年前に、初めて自分がアルコール依存症であると診断を受け、入院が決定した時は、たしかに何かホっとしたのを覚えている。
「もう、呑まなくていいんだ…」みたいな安堵感だったような気がする。
私も森重さんも同じ病であり、これから気が遠くなるような長い時間を費やして、向き合わなければならない。
今の私は幸い飲酒欲求はないが、退院したらどうなるかは分からない。
だからこそ、今までにあまり興味が無かった社会奉仕活動とかをしていきたいと考えるようになりました。
断酒の三種の神器をしっかり活用していきたいと思います🙂
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