以前、9年前だったかな?
人生初めて、アルコール依存症と診断された44才の時に、あるテストをさせられた。
たしか、「アルコール耐性」を測るテストだったように思う。
先ずは、何か変な棒を口の中に突っ込まれて、頬の内側の粘膜を採取された。
その棒に採取されたDNAでアルコール耐性が判別されるらしい。
アルコールに強い順に、S、A、B、C、D、E、Fとなるらしいが、私はSだった。
Sは滅多に出ないらしいが、そんなモン知らんし、全く嬉しくもなんともない判定結果だった。
Sのヒトは、肝臓が異常に強いらしく、ガンマGTPの値もそんな簡単に上がらないらしい…ギクッ‼️ってなった。確かに私は健康診断の前日にいくら酒を呑んでも、ガンマの値は50〜100だった。
基本的には、体重が重い人(ガタイがデカい人)ほど肝臓が大きく、アルコールの分解速度が速い傾向にあるらしい。たしかに、その頃は94kgあったなぁ。(身長は177cm)
他にも、飲酒しても顔が赤くならない人は、顔が赤くなる人よりアルコールの分解が速く、高齢になるほど分解が遅くなるなどの傾向があると言われています。
ちなみに、私は、どんなに呑んでも顔が赤くなることはありません…(・.・;)
加齢はアルコールが抜けなくなる原因の中でも大きな位置を占めるものなのでしょう。
たしかに、入院してるのはジジィと婆さんばっかりだったように思う。
そして、次に、名目上は心理テストらしいが、5分〜10分の間、延々と足し算をさせられた。左に7で、右に4だったら回答欄に11と記載するだけのテストだ。
バカにしてんのか!?ってキレそうになったが、両隣のオッサンは頭を抱え、ペンが動いていなかった。私の背中に冷たい汗が流れた。
オレはとんでもないトコに収容されたと感じさせられた瞬間だった😓
ちなみに、全問正解だったそうな…。
(つづく…笑)
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