自己破産が成立してからの生活(レンタルスマホ)

今年の5月12日、正式に裁判所から免責決定が下りました。

 

しかし、そこに喜びとか嬉しさといった感情は全くなく、安堵感しかありませんでした。それと弁護士さんへの感謝の気持ちですね🙂

 

その後の生活の変化は特になく、携帯番号が変わったくらいで、驚くほどの静寂に包まれています。

 

債権者からは申し立て期限内に何も言ってきませんでした。

 

ただ、周りには自分が生活保護受給者とは言えても、自己破産者である事はさすがに軽々しくは言えませんね…。

 

 

振り返れば、2023年は早々に生活保護を受給することになり、入院したり、引っ越しもしました。

 

しかし、その間も郵便受けは債権者からの督促の郵送物ばかりだった。

特に、アコム・アイフルの取り立ては厳しかったように思う。でも、電話は全てAIによる自動発信だったから、全て無視しました。

 

地味に鬱陶しかったのが、ソフトバンクだったかな?ソフトバンクAirの解約料金の取り立てが一番精神的な苦痛だったな…😔

 

債権回収代行会社を名乗る人間がひっきりなしに電話してきた。なんて事はない単なるサラ金の取り立てと何ら変わらなかったです。

 

年が明けた2024年は自己破産の申請に明け暮れた1年だった。もう、とにかく弁護士さんの指示にひたすら従うだけだった。家計簿もつけ続けました。

 

慣れない作業だったから大変でしたが、でも自分が如何に支払いとかの管理が杜撰だったかを知る良いきっかけとなりました。

 

まだ完全ではありませんが、その辺の意識はかなり変わったと思います。

 

しかし、正直言って一番ストレスを感じていたソフトバンクAirについて、弁護士先生が「こんなモン払う必要はない‼️」って言って、相手を一括してくれた事でそのストレスが解消された事が何より嬉しかったです😭

 

 

免責決定が下りてからは正直「燃え尽き症候群」のようになってしまいましたが、徐々に回復傾向です⤴️

 

ソフトバンクとは解約しましたが、やはり携帯電話がないというのはさすがに困るので、思案していたら…レンタルスマホというモノがある事を知りました。

 

有名なのは「誰でもスマホ」や「サンシスコン」とかですが、私は中でも一番審査が緩いとされている「タスネモバイル」という所を選びました。

 

コンビニに初期費用3,000円を入金したら、2日後にはSIMも刺してあり、直ぐに使える状態で郵送されてきました。

 

料金は話し放題がついて月額4,000円です。ネットは3GBですが、私は父親からポケットWi-Fiを譲り受けたので、充分に事足ります。

 

レンタルスマホは何不自由なく使えております。いつでも解約できるし、違約金など発生しないというのが魅力的だと思います😊

 

ビジネス用に2台目とかで利用される方も多いようですね。

 

今回気付いたのは、三大キャリア(docomo、au、ソフバン)は問題あると思います。ぼったくり過ぎですわ!淘汰されてしまえ‼️

 

自己破産者である私に、スマホを持たせてくれて、ありがとうございます♡タスネモバイルさん✨️

 

ただ、自己破産を安易に考えないで下さい。メリットもありますが、デメリットも当然あります。

 

色々と制限がかかりますね、やっぱり。

 

そして、私の場合は先に生活保護を受けていたので、免責が一発で認可されましたが、一般の方の場合、何度申請しても却下されるケースも多いようです。

 

そして、仮に認可されても弁護士さんや司法書士さんに成功報酬を支払わねばなりません。20〜25万くらいになるのかな?もちろん、分割払いには応じてくれます。

 

とにかく大変ですよ。ああいったお仕事を生業にするとか信じられません。

 

長くなりましたが以上です。m(_ _)m✨️

 

最後までお読み頂き、有難うございました。
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