電話の相手はケーサツだった。
当たり前だ!
クルマを紛失したのだから…💧
ケーサツ:ぶた丸君?君さー、昨夜自分のクルマを乗り捨てたデショ?カーオーディオの音がうるさいと住民から苦情が入ったんだよ。
私:え?そうなんですか?申し訳ございませんでした。
ケーサツ:で、さぁ。クルマなんだけど、今どこにあると思う?
私:わかりません…どこなんですか?
ケーサツ:呆れたな…自分のクルマをどこに置いたのか分からない位に飲酒したのか?○○に来れば、置いてあるから取りに来て。飲酒運転は不問にするから、さっさと回収して。
以上が、やり取りだった。
当時はまだ飲酒運転には甘かった。
今ならそうはいくまい。
現場に駆け付けると、
愛車がドアが開きっぱなしで、
道路の真ん中でもなく、
片側に寄せるでもない状態で
放置してあった…。
バッテリーは当然上がっていた。
会社の後輩が来てくれて、
すぐそばのオートバックスで
バッテリーを買ってくれ、
交換してくれた。
本当に優しい奴だった✨
その後は実家に戻り、
母親からアタマをタコ殴り
されたのは言うまでもない…
鞄や靴もクルマの中に置いてあった。
財布などの被害が無かったのは
奇跡と言えよう。
私の知人の間では、
車を紛失した男…
という事で伝説になっている。
こんな感じで
20代後半から30才までは
毎日何かをやらかす、アブない
泥酔&酩酊ロードを驀進していた。
その頃は、主に東京の西荻窪で呑んでいた。
とにかく安かったからだ。
特に土日は、朝から後楽園のWINSで
競馬🐎に興じていた。
勝とうが負けようが、昼過ぎから
西荻窪に戻って、TVを観ながら
ビール🍺をグビグビ飲んで、
やきとんやレバ刺しをつまんでいた。
とにかく安くて、旨かった!!😋
ムラムラしたら、西荻窪にある
ピンサロに行ってヌいてきたりした。
まさに、酒池肉林…。
仕事先の若い女の子も、奢りだと
聞いたら、ホイホイ集まった。
楽しかった😋
あの頃は、女のコはみんな
18才とか20才とかだったか…
今はもう40位になってるんだろうなぁ。
その中にはタレントになったり、
レースクイーンになったコも居ました。
しかし、楽しい日々は
そう長くは続かない…。
落ち着かないバカオトコに
また事件が起こる…
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