【終わりの始まり④】車を紛失する

 

電話の相手はケーサツだった。

 

当たり前だ!

 

クルマを紛失したのだから…💧

 

ケーサツ:ぶた丸君?君さー、昨夜自分のクルマを乗り捨てたデショ?カーオーディオの音がうるさいと住民から苦情が入ったんだよ。

 

私:え?そうなんですか?申し訳ございませんでした。

 

ケーサツ:で、さぁ。クルマなんだけど、今どこにあると思う?

 

私:わかりません…どこなんですか?

 

ケーサツ:呆れたな…自分のクルマをどこに置いたのか分からない位に飲酒したのか?○○に来れば、置いてあるから取りに来て。飲酒運転は不問にするから、さっさと回収して。

 

以上が、やり取りだった。

 

当時はまだ飲酒運転には甘かった。

 

今ならそうはいくまい。

 

現場に駆け付けると、

愛車がドアが開きっぱなしで、

道路の真ん中でもなく、

片側に寄せるでもない状態で

放置してあった…。

 

バッテリーは当然上がっていた。

 

会社の後輩が来てくれて、

すぐそばのオートバックスで

バッテリーを買ってくれ、

交換してくれた。

本当に優しい奴だった✨

 

その後は実家に戻り、

母親からアタマをタコ殴り

されたのは言うまでもない…

 

鞄や靴もクルマの中に置いてあった。

 

財布などの被害が無かったのは

奇跡と言えよう。

 

私の知人の間では、

 

車を紛失した男…

 

という事で伝説になっている。

 

こんな感じで

20代後半から30才までは

 

毎日何かをやらかす、アブない

泥酔&酩酊ロードを驀進していた。

 

その頃は、主に東京の西荻窪で呑んでいた。

 

とにかく安かったからだ。

 

特に土日は、朝から後楽園のWINSで

競馬🐎に興じていた。

 

勝とうが負けようが、昼過ぎから

西荻窪に戻って、TVを観ながら

ビール🍺をグビグビ飲んで、

やきとんやレバ刺しをつまんでいた。

 

とにかく安くて、旨かった!!😋

 

ムラムラしたら、西荻窪にある

ピンサロに行ってヌいてきたりした。

 

まさに、酒池肉林…。

 

仕事先の若い女の子も、奢りだと

聞いたら、ホイホイ集まった。

楽しかった😋

 

あの頃は、女のコはみんな

18才とか20才とかだったか…

今はもう40位になってるんだろうなぁ。

 

その中にはタレントになったり、

レースクイーンになったコも居ました。

 

しかし、楽しい日々は

そう長くは続かない…。

 

 

落ち着かないバカオトコに

また事件が起こる…

 

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