【終わりの始まり㊲】地獄のようだった40代の十年間…

 

前回のタイトルは、

 

【終わりの始まり㊱】17回目の転職(ジュース工場とWワーク)

 

であった…。

 

随分と間が開いてしまった・・・😓

 

理由はハッキリとしている。

 

余りに、自分の過去が壮絶過ぎて…

 

自分でも振り返ることが厳しくなってきたからだ…。

 

『忘れたい。』

 

『逃げ出したい。』

 

心の何処かで、いつもそう考えている自分が居る。

 

しかし、逃げる事は決して出来ない。

 

50才になった今の自分にその厳しい現実が突き刺さっているのを痛烈に感じる💧

 

お陰様で、この『終わりの始まり』シリーズは良く読んで頂けるのだ。

 

『人の不幸は蜜の味』とでも言おうか…

 

まぁ、ワタシもそういうトコロはあるので、解らなくもない。

 

事実、最近では元雨上がり決死隊の宮迫氏の近況や、元迷惑系YouTuberのへずま某が大怪我をしたニュースを読んだ。

 

別に何とも思わないが、正直、バカだなと感じる人間が堕ちていくのを目の当たりにすると、今の自分が肯定されるように感じる。

 

不思議なものだ…。

 

でも、それは大きな間違いなのだが…💧

 

正しくは、成功者はそんな記事など読まないのだ。

 

そういうヒトは、自分のツキが落ちるような事は決してしないんです。

 

最近になって、私もそんな事に気づくようになった…😓

 

既にお伝えしたが、ワタシは、40才の時に会社を懲戒解雇されている。

 

その時の人事課長に、

 

『これから大変だと思うけど、頑張って下さい。』と言われた。

 

私はその言葉を受け入れなかった。

 

拒絶したのだ。

 

抗うようにこの十年間を生きてきた。

 

嘘を数え切れないホド、ついてきた。

 

しかし、今になって解るのは、やはり、『信賞必罰』という事。

 

つまり、その人事課長が放った言葉は正しかったのだ…。

 

この苦しみは40代だけで終わる事はなかろう…。

 

現に、50代も続いている…。

 

最近、やけに演歌を聴いて、泣いてしまう事が増えた😢

 

八代亜紀さんの『舟唄』

北原ミレイさんの『石狩挽歌』

細川たかしさんの『望郷じょんから』

吉幾三さんの『津軽平野』

 

このへんの曲は大好きだが、歌詞が余りに心に刺さり、聴くのが辛い。

 

45才あたりからYouTubeで聴くようになったが、今が一番この曲の良さを感じるような気がする。

 

酒を呑んでいる時に、心に染み入るのが演歌だと思っていたが、違った。

 

良い曲こそ、素面で聴くべきである。

 

話しは少し変わるが…

先日、落合博満氏が最近のプロ野球について、テレビでこう語っていた。

 

『練習不足でしょ。全体的に…。春のキャンプで徹底的に鍛えないから、一年もたないんですよ。キャンプは貯金をつくる場所ですから…。』

 

なるほどな…と共感してしまった。

 

比べたら失礼だが、私も昨年9月からの3ヶ月の入院は、今後の人生を立て直すための貯金をつくりたい期間と捉えていたからだ。

 

道半ばであるから、まだ成功とは言いがたいが、禁酒が現時点で出来ている時点で、例年よりかはマシだと自分では解釈している。

 

今日もバイトだ。

昨夜も一昨日も忙しかった…。

お金を稼ぐ事の大変さを改めて知る。

 

今は目の間の事をコツコツやろう。

 

必要とされている限り、頑張ろう。

 

そして、過去の自分を振り返ることが出来るように、もっと強くなろう。

 

そして、また『終わりの始まり』シリーズの続きを書こう!

 

今、言えるのはそれだけです。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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