↑当時の私のハート…もうボロボロでした
今もたいして変わらないけども…🥹
生活保護に対しては、はっきり言って良いイメージを持っていなかった。
正直、まさか自分が申請することになるとは夢にも思っていなかった…
私が初めて区役所の生活支援課を訪ねたのが、今年の1月10日だった。
担当の相談員の女性は、非常に優しく私の話しを聴いてくれた。
私も準備してきた必要書類をすべて提出した。
すると、受理される可能性が高いですよとの意外な返答だった。
今度、家庭訪問に伺いますね、との事だった。
その数日後、1月中旬に担当の女性がひとりで訪ねて来られた。
せめて、部屋を片づけたり、掃除しようと思ったが、身体が動かなかったし、気力も無かった😓
テレビも、パソコンも、冷蔵庫も、洗濯機も何にもない実態を彼女は目の当たりにした。
私に財産が無いことは証明されました。
後は20分ほど今後のことを話しをし、帰られた。
女性ひとりで歩くには物騒な街なので、途中まで送ってあげた。
そして、また数日後…
支給が正式に決定したとの連絡が入った。
2月1日に取りに来て下さいとの事だった。
正直嬉しい感情はなく、何というか安堵の気持ちだけがあった。
何せ私は、ちょうど一年前に住民税非課税世帯の方や、生活保護受給者の方に臨時給付金を支給する○○市の受付け窓口で働いていた張本人だったからだ。
その一年後に自分が生活扶助と住宅扶助を受給する身になるとは夢にも思わなかった💧
正直、複雑だった…
相談員の方に言われたのは、私が生活保護に対して偏見が強く、誤解をしていると…。
不正受給に対しては厳しく接するが、本当に生活に困っている方には、ちゃんと支援するのが私たちの仕事だと言われてしまいました。
率直な感想としては、意外にスムーズに支給してくれるんだな…と感じた。
たしかにお金は頂けた。
しかし、そこから家賃や光熱費、スマホ代などを支払ったら残るのは多くはない。
酒をやめなければ、とてもじゃないが、生活は成り立たないのは明白だ。
入院までのカウントダウンが始まった…。
まずは働けるカラダにすることが何より先決だった。
思えば、アルコール依存症の専門病院は、98%の患者が生活保護受給者だったなぁと思い出した。
私も仲間入りか…😔
働く意志と、通院をしないと、支給が打ち切りになる。
早く復活せねばなるまい。
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