お酒の正体、それは「薬物」です。
私は四年前からそう言い続けている。
垣渕洋一氏が著書『そろそろ、お酒をやめようかな』にて、同じことを仰っているが、それは厳然たる事実なのである。
別に著名人が言ってるから正しいということではなくて、この当たり前なことが、どうも世の中に浸透していないことに不安を感じるし、私は憤り💢を感じている。
この国はどうもおかしい..。
東日本の原発の汚染水問題やマイナンバーカードの問題などもそうだが、処理すべき問題が大きくなればなるほど、後回しにされ、有耶無耶にされてしまうのである。
このアルコールの問題も同じだ。
既に問題は顕在化しているのに、事態を軽視している。
恐らく利権やら何やらが絡み合っていて、手が出せず、何も出来ないでいるのだろう。
一時期、2〜3年前だっただろうか…?各国が取り組み始めているアルコール度数8%以上のチューハイ等に対する販売・製造を規制する流れに、いよいよ足並みを揃える動きがあった。
私はそれに歓喜し、期待したものだが、あれよあれよという間にそんな動きは無くなった…💧
今もストロングチューハイはバリバリ売り出されている。
そして、こうしているまさに今も、単なる毒に過ぎない、ストロングチューハイをゴクゴク飲んでいる若者たちがいるのだ😥
飲んでいるのは若者だけではないし、老若男女がその危険にさらされている😓
私のように自分自らが、ストロングチューハイという毒を体内に摂り込んでしまった事で、地獄を見た経験があれば、かろうじてまだ大丈夫なのかも知れない。
しかし、都合の悪いことは伝えようとしない奴らのせいで、その毒であるチューハイの危険性を知らない人はまだまだ多く、クチにしてしまうのだ…😓
私なんぞが幾ら大声を張り上げた所で、その声は届かない。
大きな闇😈により掻き消されてしまうのだ。
今、若者や酒を飲まない方たちの間に『ソバーキュリアス』という考え方が広がり始めている。
シラフでいることに対する好奇心という意味らしい。
しかし、どうだろう?
この国から酒が排除されるほどの大きな流れになるとは、とてもじゃないが思えないし、ソバーキュリアス自体も一過性に過ぎないのかな?🤔とも思えてくるのだ。
別に、STRONG ZEROだけが悪者じゃあないが、ストロングチューハイやその類似品は今後も未来も売られ続けていくのだろう。
大切なのは、売る方のモラルである。
別にチューハイ全てが悪いとは言うつもりはない。
SUNTORYさんも、アルコール度数4%だが、良質なチューハイを出している。
凄く美味しいし、私も前は楽しませてもらっていたものだ🙂
ただ、STRONG ZEROや、ビアボールは駄目だ😡と言ってるのである。
アルコール度数8〜9%以上のモノを飲んだら、ヒトは一体どーなるか?!そこに対する想像力が欠如している。
売れるから製造する、売れるから販売する。
それは無責任というものだ💢
これからは買う側も考えていかないといけない。
お酒は薬物であるという認識を持たなくてはならない。
お酒は精神的には良い効果があるかも知れない。しかし、身体的には「百害あって一利なし」であるということを知らなければならない。
自分の身体を守るのであるならば、お酒は飲まないことだ。
アルコール依存症やアルコール性認知症という恐ろしい病気になる前に気づいて欲しい。
「お酒は、薬物です。」
最後までお読み頂き、有難うございました。
皆さまの応援が、毎日の更新パワーの燃料🔥になっております!!
よろしければ、四角いボタンをポチッとクリックお願いいたします。
すっごく、励みになります♫
何卒よろしくお願い致します🍀
m(_ _)m✨