生活保護のメリットとデメリット

 

生活保護の光と影」の続編です。

 

生活保護というシステムは、それを利用する人によって、天使✨にも、悪魔😈にもなり得るものだと私は思います。

 

大前提として、生活保護には【生活保護法】という厳格なルールがあります。

 

その解釈や運用については、各自治体によって微妙に違う場合もあります。

 

そして、最近では、実際の生活保護の受給者と接する方も、正職員ではなくアルバイトやパートさんなんかも居るとの事です。

 

生活保護のルールを理解しようともせず、ルールを無視して、やってはいけない事(ギャンブルや借金返済など)をしたりすると、一気に首が回らなくなります。

 

至極、当然のことです。

 

生活保護費は基本的に必要最低限の生活扶助と、各地域で定められた住宅扶助(家賃)しか支給してくれませんので…。

 

無駄遣いなどは問答無用でアウトです。

 

慎ましやかな生活が求められます。

 

ちゃんとルールを理解し、頑張っていれば生活福祉の方も力になってくれます。

 

私は今年の6月から8月末まで入院していましたが、私の負担額はほぼ無しでした。

 

スリッパを3日間お借りしたので300円だけ病院に請求されましたww

 

そればかりか、引っ越しの際の引っ越し費用も、次の物件の契約代金も全て役所がもってくれました。

 

更に、生活必需品の準備金も少しですが出してくれました(規定有)。

 

私はそのお金で冷蔵庫と電子レンジを調達する事が出来ました。

 

洗濯機はコインランドリーで済ませます。

 

今、通院している病院の医療費も全て私の負担はありません。

 

ココまでしてくれるのか…と私は正直驚きました。

 

しかし、世の中には良くない人も居ます。

 

役所にそうしてもらう事が、まるでさも当たり前かのように、感謝もせずに「はよ、せーよ‼」と悪態すらつく始末。

 

許せない‼と思いました😡

 

しかし、生活保護にどっぷり浸かってしまうと…社会復帰は困難になります。

 

生活保護を受給しながら、勉強して資格を取ったりする気持ちとかがないと、ますます「ダメダメ人間」になっていってしまいます。

 

コロナ禍に於いて、生活保護受給者が臨時特別給付金をスルー状態で貰えることに一部批判がありましたが、当時の私も同じ思いでした。

 

今の私は受け取れる立場なのかも知れませんが、複雑な感じです。

 

ただ、生活は本当にギリギリなので、もし貰えたら本当に助かります。

 

しかし、住民税を収めている人が貰えなくて、住民税を払ってない人が貰うやり方は見直した方が良いと思います。

 

生活保護を受けるには、厳密な審査があるだけでなく、支給が決定してからも細かく監視されます。

 

基本的に「持たざる者」というのが大前提となります。

 

せめて、私は身なりや自分の家は綺麗にしていたいと思います😊

 

そして、来年には生活保護から抜けて、社会復帰したいと思います!

 

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