凄い生命力だと改めて感じました。
私は正直言って、今回の回復は厳しいのではないか…と思っていました。
パルスオキシメーターが88って、確か東京ダイナマイトのハチミツ二郎さんも同じだったと記憶しているが、かなり重篤な状態だったからです。
奴は3箇所も手術したらしい。詳細は割愛しますが、先生曰くは、とりあえず生命の危機は回避したらしいです。
ただ、膵臓と脳のダメージが特に酷いらしく、もしかしたら将来的に人工透析になるかも知れないとの事。
人工透析か〜、私が一番回避したいモノである。透析になったら、もう普通に生きれなくなってしまうから…。
次に、脳だが…前頭葉の縮小が激しく、記憶障害が残る恐れが高いとの事。
いわゆる、脳みそに隙間が出来ていて、スカスカになっている状態だ。
これもまた厄介であり、回復には本人の相当なリハビリが必要となる。かなりの時間を要するだろう。
結局の所、一命は取り留めたものの、奴はボロボロの状態のままという事だ。
奴は年明けに52歳になる。アル中にとっては因縁の年齢と言って良い。
いつ退院できるかは目処も立たない。恐らくは来年の夏頃かな？と思う。
奴は「いつ、死んでもえぇ」が口癖だったが、死んでも決して楽にはならない。
それに、君は人に傷害を負わせた（看護助手の指に噛みついた）ことを忘れてはならないよ。
頑張って生きて、あの筋骨隆々とした彼に戻って欲しいものです🙂
最後までお読み頂き、有難うございました。
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