ご存知の通り、私は昨年の11月に「自己破産」の申し立てをしました。
初めて弁護士さんにお会いしてから、9ヶ月目の申し立てでした。
こんなに時間が掛かるものなのか…と正直思いました。
しかし、それからの弁護士さんは力強かったです。まるで、今のトラ◯プ大統領のような感じに変貌しました😵💦
もちろん、それからの実務は弁護士さんがやってくれて、私は弁護士さんから言われた「あれ、持ってきて。これ、取りにいって。」と指示に従っているだけでした。
弁護士さんは、並みいる債権者に対して「自己破産、申し立てたから!!」と、バッタバッタと電話を掛けては、3分で話しを終わらせます。
そして、今まさに裁判所？法テラス？からの審査を受けている真っ最中です。
少し難しいかも知れませんが…私は「被援助者」であり、弁護士さんは「受任者」となり、法テラスを含む三者の間で契約が締結されています。
「決定書」という文書の読み合わせをしたのですが…今読み直しても、チンプンカンプンで全く分かりません…一応、私も法学部を卒業してるのにな…💧ま、出てる大学のレベルと地頭の違いなのでしょう😅
何せ、GOAL（免責許可）が見えないから、今の自分がどこら辺に居るのかが分からないので物凄く不安ですが、もう突き進むしか方法はありません。
こういう取り立て（ま、今は闇金だけしかやってないだろうケド…）は、私は受けた事はありませんが、督促の電話や郵送物もピタッと止まったのは事実なので、それは本当に感謝しています🙂
しかし、債務整理にも良いことばかりではなく、デメリットもたくさんあるのです。
⇩それを一部、下記に挙げていきます。
- ブラックリストに載ります
- 分割払いが出来なくなります
- 引っ越しの審査が通りにくくなります
- 官報に個人情報が載ります
- 一定の職業への転職が制限されます
- スマホの新規契約や機種変更が困難になります
等々です。しかし、細かい所を挙げればまだまだあるでしょうか…。
私的には、引っ越しの契約審査が通りにくくなるってのが、一番痛いかなぁ😫って感じますね。
まぁ、私はあと半年ほどで実家に戻るつもりなので、賃貸物件を新たに借りる事はありませんが…。
思えば、結局、私は「PayPay」というものを一度も使う事が無かったなぁ。
最近では、ペイディとか、ネットプロテクションズとか、後払い方式の支払いにも制限が掛かっているようです。
ま、自己破産を申請しているのだから、信用情報はメチャメチャなので、当たり前ですけどね…😓
まぁ、物欲はないし、現金払いしかしないし、通販は懲り懲りなので、特に支障はありません。
このように、債務が無くなるというメリットはありますが、それと同時に、失うモノや、背負うデメリットも多いという事は覚えておいて下さい。
そして、私のような生活保護受給者ならば債務整理は「自己破産」となるので、基本的には審査の難易度は下がりますし、費用は発生しません。
しかし、通常の債務整理は、弁護士や行政書士に支払う費用（着手金）も馬鹿になりません。（無料なのは最初の相談だけです。）
しかも、費用を支払ったのに、結果が免責不許可だった場合は、目も当てられません😣💦
仮に免責が下りた場合でも、成功報酬はガッツリ取られると聞きます。
悪徳業者みたいなのも居るでしょう。
ですので、債務整理をする場合は、事前に念入りに調査することをお勧めいたします🙂
最後までお読み頂き、有難うございました。
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