「アルコール依存症って、何なの!?」
改めて、誰かにそう訊かれた時、私だったらどう答えるだろうか？🤔
意外に、サッと答えられるようで、そうでもない問いかけなのではないのか？と思う。
実際、アルコール依存症治療の専門病院でさえ、満足に回答できる先生は誰一人居なかったように思う。
実際、私はアルコールが関連した事件を起こし、罰金刑を3回くらっている。
ま、それは全て自分に非があるのですが…
警察👮♂️も、検察も、アルコール依存症なんぞに情状などは一切酌量はしてくれません…
「あっ、そう。」って感じで冷たく、事務的に処理されるだけだ…。アルコール依存症はまだまだ社会的認知度は低く、単なるアル中でしょ!?って思われているのが現実です。
にも関わらず、裏金問題や、移民の犯罪に対しては、警察も検察も激甘だ。起訴すらしない。呆れて、モノが言えんわ⤵️
この国は、こういう国なんだよな。
さて、本題に戻りますが…本当にアルコール依存症って何なんですかね？🤔
医師たちは、口を揃えて、「酒量を自分の力でコントロールできない状態に陥った人」とか「TPOを弁えずに飲酒する人」とか定義しているが、そんなコト言い出したら、アルコール依存症の患者なんて、もっともっと居るぞ。
依存症というのは、アルコールだけじゃなく、ギャンブル・ドラッグ・セッ◯ス・DV等々…全て同じで「脳」の病気なのです。
筋トレにハマり過ぎる方や、摂食障害に陥るヒトたちも、同じ類なのかも知れませんね。
だから、アルコール依存症患者を病院内に囲って、呑ませない環境に置く…そんなのは何の解決にもなりませんし、無意味です😮💨
脳が侵された患者を救えるのは、他人じゃ無理なんです。
最終的には、救えるのは、己だけなのです。
本当に辛く、悲しい病気と言えます…。
しかし、乗り越えるには何度打ち負かされても、立ち向かう気概が必要なのです。
最後までお読み頂き、有難うございました。
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