【お酒の怖さ③】人間でいられなくなる

 

今年に入り、

明らかに飲み方が変わった。

 

もう、完全に制御不能になった。

 

会社に行きたくない。

 

でも、親が心配するので、

会社に行ったふりをする。

 

朝なのに…コンビニに立ち寄り、

いつものチューハイを買う。

 

朝7時、

公園で鳩に囲まれながら酒を呑む。

 

愚か者、ここに極まれり。

 

登校する小学生をぼんやり眺めながら、

会社を休む理由を考える。

 

熱があるとすると、やれ、PCR検査を受けろとか、陰性証明を出せとかになるから厄介だ。

 

父親が脳梗塞になった、

この言い訳を今年入社した

5社全てで使った。

 

もはや、罪悪感も無かった。

 

酒のせいで善悪の判断も薄れていた。

 

常に脳にモヤがかかった感じだった。

 

酒が飲みたい

 

その事だけが頭を支配していた。

 

転職というリセットボタンを

押し続けた2021年。

 

私は生きることに疲れていた。

 

楽になりたい。

刑務所に入りたいとかも真剣に考えた。

 

誰か、俺を拘束してくれ…

と真剣に願った。

 

保険がおりる自殺方法とかを

真剣に検索する事が増えた。

 

今年の夏🌻は辛かった。

 

日陰を求めて、マンションの屋上階段とかで過ごした事もあった。

 

完全な不審者だ。

 

会社は休めた♫

後はとりあえず今日は酒を飲もう。

明日のことは又考えよう、とかだった。

とんでもない考え方だ。

思考することを停止している。

もはや人間ではない。

飲みながら動画をみる→人間としての成長は皆無と言っていい。

 

酒はキチガイ水とは良く言ったもので、その通りだ。

 

7月になり、新しいことを吸収しようとかは思わなくなっていた。

 

海の向こうからの、大谷翔平選手の活躍のニュースは最初は嬉しかったのだが、段々とその存在が眩しすぎて、

段々と私には辛くなっていった…。

 

逆に宮迫博之の転落のニュースとかの方が耳に心地良かった。

 

終わっていますね。

 

今年だけで転職4回…

 

異常だ。

 

あり得ない。

 

皆さん、アル中になるとこうなります。

 

今まさに私と同じように苦しんでいる人も居る事でしょう。

 

是非とも、私の酒害体験を通して訴えたい。

 

お酒は薬物と同じです!!

 

過度な飲酒は仕事も家族も失います。

 

待ってるのは

『絶望』という名の孤独だけです・・。

 

また伝えますね。

 

それでは、また(^o^)/

 

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