死んだ魚のような目をしていた…💧
去年の6月にSLIPして以来、何回も何回も禁酒はトライした。
しかしながら、ことごとく跳ね返され続けた。
離脱という怪物に負け続けた…
2〜3日間は禁酒できても、3日目、4日目が鬼門だった💦
どうしても抗えない壁がそこにあった。跳ね返され続けた…
ひとりでは無理なのか？と自問自答を繰り返していた。
夏に入ると、ブラックアウトの連続で、今はもう当時の記憶が全く残っていない。
もう、完全に惰性で生きていた。非生産的な日々は止む気配が無かった…。
それは秋🍁に入っても何ら変わることはなく、淡々と日数を重ねていた。
就職活動はするものの、仕事は長続きせず、どこも数日で辞めていた。
電車🚃に乗れないのだから、お話しにならなかった💧
気がついたらクリスマス🎄を迎えていた。何とか日雇いバイトで食いつなぐのが精一杯だった😓
しかし、私の腰痛は爆発💥寸前だった。
こうして、私の人生の中で最悪だった2022年は幕を下ろした。
しかし、年が明けても何かが変わることは無かった。
箱根駅伝だけはしっかり観たが、母校の優勝を心の底から楽しめない自分がいた。
この頃から、メンタルが完全に壊れ始めていた。
ココロが虚無感で支配されていた…
ついには、区役所の生活支援センターに相談に行き、生活保護を申請する手続きに入った。
酒を止めたい。その気持ちでいっぱいだったが、どうすることも出来なくなっていた。
そして、あっという間に冬❄が過ぎ、気付いたら桜🌸が咲いていた。
4月を迎えた頃には、身体的に限界を迎えていた。ついに全く食べられなくなっていた。
この頃は飲むゼリーが私をかろうじて支えていた。
酒すらも呑めなくなっていた⤵
かと言って、体調が上向くはずもなく、入院へのカウントダウンがはじまっていった…。
そして、ついに6月2日に入院した。
酒を切って25日目になる。
まぁ、環境的に必然なワケだが…
しかし、どこか安心している自分がいる事に気づいた。
もう、酒を飲まなくて良いんだ…
離脱もびっくりする程に軽かった。
やはり、酒をやめると良い事ばかりだ。精神的に安定するし、食事のことも考えなくて良いし、身体を回復させることに集中する事が出来る。
そして、何より酒のことを考えなくて済むのが大きい。
呑んでた頃は、常に酒のことばかり考えていた。
酒の残量はどうか？つまみは何を食べようか？酒を買いに行くタイミングを計ってみたり…
実に悲しい事である😢
幸い、今は飲酒欲求は全くない。
しかし、いつ何時、襲ってくるかは分からない。
抗酒剤を飲むなどして、しっかり用心したい。
断酒会やAAなどにも積極的に参加して、話しを聴きたいと思う。
お酒をやめるメリットは、これからもお伝えしていきたいと思います🙂
それでは、また✨ (^_^)/~
最後までお読み頂き、有難うございました。
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