私が、酒を覚えた『きっかけ』を思い出してみた…
時は、1994年、大学4年の秋だった。23才になっていた。
20才になった時点で飲酒はしていた。
だけど、飲まない日は飲まないし、一人で家で飲むような事はしていなかった…。
就職も決まり、気が緩んだのだろうか?私は当時『SUNKUS』というコンビニでバイトをしていたが、徐々に酒量は増えていた。
私は、オーナーから、酒(特にビール)の陳列を任されていたので、味見をしてはビールコーナーを私好みに変えていた😁
アサヒ信者の私は、どーしても、アサヒ贔屓になってしまうのだが、その時あるビールに目が止まった。
それが、キリン『秋味』だった。
アルコール度数が『6%』というのは当時は珍しさがあった。
麦芽を通常の1.3本分使用というのもインパクトを感じた。
『限定醸造』『芳醇』というキーワードに私の目👀は直ぐに釘づけになった。
味が濃いという情報は事前に得ていたので、普段よりもパンチの強い菓子類や、おつまみを買い込んだ。秋味はとりあえず350mlを3本買ってみた。そして、スーパードライも同様に買った。
家に着いてシャワーを浴びて、ナイター⚾をつけて、宴のスタンバイはバッチリ整った。
早速、良く冷えた『秋味』をゴクリと飲んでみた。
すると、どうだろう??芳醇な香りと旨みが口いっぱいに広がり、鼻から秋🍁が突き抜けた。
正直、驚いた…😮😳😲😵
美味い。そして、たしかに濃い。
芳醇という言葉がぴったりフィットする上質なお味だった😋
明らかにスーパードライとは一線を画す味わいだ。
でも、まさに『食欲の秋』の主役になれる味わいだった✨
私はこの時の衝撃を生涯忘れないだろう…🙂
どんな、パンチの効いたつまみにも負けない秋味の強さ、肉にも魚にも本当に良く合った✨
そして、秋味は売れに売れた。
リピーターが続出したのだ。そりゃ、そーだわな…。
直ぐに品切れ状態となり、私もなかなか飲めなくなり、とても悲しく、残念だった…😢
他社も慌てて、似たようなビールを出してきたが、キリンの秋味には到底及ばなかった…💧
そして、いつしか毎年9月頃が待ち遠しくなり、秋味のCMが流れると胸が踊る感じがした😊
最初に呑んでから、5年ほどは秋味を呑み続けたが、段々とアサヒの『青缶』に移行していくようになった…価格というのもあったカモ知れない😓
それでも、私に酒(ビール)の美味しさを教えてくれたのは、間違いなく『秋味』でした☺️
アル中になってしまいましたが、後悔はしていません。
キリンの秋味、ありがとう!
本当にありがとう!!
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