断酒をする決意の温度差

 

入院45日目です。

 

ちょうど折り返しとなります🙂

 

先日、院内で患者同士による、

 

「飲酒していた頃の自分と今の自分」

 

というテーマで、ミーティングを行いました。

 

そこで感じたのは、断酒に対する意識の持ち方の温度差でした。

 

まだ、アルコール依存症というものに対する認識が浅い人もいるし、未だに自分がアルコール依存症であるという認識をもっておらず、受認すら出来ていない方も大勢おられます💧

 

実際ワタシ自身もそうだったから凄く分かるのです。

 

断酒に失敗し、何度もSLIPを繰り返した挙げ句、現在4回目の入院をしているワケである。

 

それこそ私もいい加減に学ばなければいけないし、自分の中での経験値は蓄えてきたつもりだ。

 

しかし、入院経験が足りなかったり、アルコール依存症に対する受認の度合いが低かったりすると、退院しても直ぐに飲酒してしまうのだ。

 

そもそも、断酒する気なんて更々ナイ人も居るわけで…💧

 

アルコール依存症という病気の怖ろしさに本当の意味で気づくのは、もっと先の話しかも知れないし、意外に直ぐソコに待っているのかも知れません…。

 

やっぱり、自分自身で自分の身体の現状を良く知り、健康であることの大切さを知ることが何より重要なんだと思う🙂

 

今まさにそれを痛感しているが、あまりに、皆さん健康というものに対して「無知」すぎる…💧

 

こればかりは、主治医や看護師、家族がどんなに強く言っても駄目で、本人が気づかねばならない。

 

今回の私のように、【三途の川】を渡りかけるような思いをしなければ、真剣に断酒をしようと思わないのではないのカナ?

 

まだ生きたい、きっちり人生の最後を迎えたいのであるならば、断酒するしか道はありません。

 

四の五の言ってる場合じゃありません。断酒すれば助かりますし、新しい道が拓けます😊✨🍀

 

 

最後までお読み頂き、有難うございました。

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