私は平成23年10月に、
14日間「留置場」に入った。
佐賀県にある古びた警察署
の中の留置場だった。
写真のような施設ではない。
何年経過しようが、記憶から
消えることは決してない😞
留置場に入ったことは
後にも先にも、これっきりだが
(もう入りたくない…)
検察庁で取調べを受けた
経験は2回ある。
検察官の印象は、
思っていたよりは重くはない。
しかし、検察庁の雰囲気は
やっぱり近寄りがたい…💧
まぁ、事件の内容により
検察官の対応も
変わってくるのだろう。
検察官はあくまでも、
警察で取った調書に書かれて
ある内容が、事実に反するか
どうかだけを確認する。
その作業に終始する。
後は、正式に裁判するか、
略式起訴にするか、
不起訴の三者択一。
私は不起訴になった事は
無い為、分からないが…
検察官は略式起訴の場合、
その後、調書を裁判所に送り、
10日後位に裁判所から
簡易書留で略式命令が
本人宛に郵送されてくる。
検察官はある程度、事情を
聞いてくれたりはするが、
裁判官はそんな事は一切せず、
調書に書かれてある「事実」
のみを見て、判断する。
そして、罰金刑の場合、
納付期限迄に納付すれば
それで終了となる。
もし、お金が無い等の場合は、
「労役」といって、罰金分を
労働で返さねばならない。
罰金が30万円ならば、2ヶ月の
労役という事になるのカナ?
私も労役は避けたいので、
過去2回は罰金を納めました。
やはり、酒を飲んで犯した
罪だから、軽くはない…。
今回、退院したら、
残りの人生は真っ当に生きたい。
ただ、それだけです🙂
次回は、留置場での
生活編をお届けします。
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