(続きです🙂)
最初の一週間は
ひとり部屋だったが、
途中から相部屋になった。
相方は若い男性で地元の
ヤンキーっぽくて、怖かった😰
特に、ご飯の食べ方が粗暴で、
お前は犬か?!💢って感じだった。
寝相も悪く、何度も蹴られた。
後から調べたが、結構な
犯罪をしでかしていた(汗)
私は酒気帯び運転で逮捕
されたので、度々現場検証など
で警察署の外を出たりした。
警察の方は意外に気さくで、
「プロ野球はどこのファン?」
「今日の菊花賞は何がくる?」
とか、話しかけてくれた。
その頃の私は、遠く離れた
故郷の事を思う気持ちと、
これからどうなるんだろう?
という不安でいっぱいでした。
でも、留置場の生活は、淡々と
過ぎていきました。
何をしちゃイカンとかは、
あまり言われたりした事はなく、
比較的自由な時間を過ごせた🙂
ラジオ体操をしたり、ストレッチ
などをしたり、昼寝などした。
相方は連絡先を教えて欲しい
とか言ってきたが、無視した。
教える意味が分からない(笑)
ここの留置場に限っての事かも
知れないが、居心地は悪くは
なかったように思う。
たまに、年末とかに衣食住を
確保するために、軽い犯罪を
犯して、留置場に入りたがる
輩がいるが、その気持ちも
分からないでもないなと感じた。
しかし、もう本当に
入りたくないと実感している。
この留置場での思い出が、
断酒への何よりの
「こころざし」となるはずだ。
忘れずに刻みたい🙂
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