私が入った留置場に合う
写真やイメージを探したが…
1枚も見つからなかった💧
そもそも、私の場合、
入り口の一部は鉄骨だったが
(食事やお茶、本などを受け渡す
際に使用する小窓)
基本的には木造?と思えた。
柵と床は間違いなく木製で
とにかくボロかった。
留置場の構造が特殊であり、
部屋の形状は入り口から奥に
向かって先細くなっていて、
まるで6Pチーズのようだった。
部屋は3畳程で、狭かった💧
合計で部屋は4つあり、
中央に看守さん?が居た。
部屋は薄暗く、天井には
青白い点灯が照らされていた。
高い場所には窓があった。
床には変わった形の畳が
3枚敷かれていた。
奥にあるのは和式便所のみ。
一応囲いはされていたが、
洗面所などは無かった。
畳からダニがたまに出てきて
寝る時、刺されたりした。
起床は6時半だった(と思う)。
布団を畳んで、部屋の奥にやる。
それから部屋の掃除。
ホウキ🧹を渡されてホコリを
集め、看守さんに渡した。
その後は部屋を出て、
全員で日光浴☀タイム。
天井に鉄柵が敷かれている
吹き抜けの6畳位のスペースで
喫煙者は1本だけタバコを
吸うのを許可された。
私たちは看守らと談笑した。
入ってたのは、看守以外だと
私も含めて6人くらいで、
相部屋もあった。
7時に朝ご飯なのだが、
驚くべきことに、私の留置場は
三食すべてが「ほか弁」だった。
最初はマジか!?と思った😵
お味噌汁もついていた。
朝はシャケ、昼はのり、夜は
ハンバーグという感じだった。
温かくて美味しかった♫
それ以外の時間は、取り調べや
面会への対応となる。
取り調べ時は手錠と腰なわを
かけられて、2階に上がった。
面会は、弁護士さんと家族のみ。
私の場合、遠路はるばる父が
駆け付けてくれた。
それが一番悲しかった😢
下着なども差し入れてくれた。
空いている時間は基本的に自由
であり、私は軽く体操したり、
漫画を読んだりしていた。
漫画はミナミの帝王、
黄昏流星群、美味しんぼが
無造作に段ボールに入ってた。
何で黄昏流星群?って思った…
漫画は一度に3冊持ち出せた。
漫画以外だと新聞と週刊誌を
読ませてくれた🙂
お風呂は週2回で、月金の午後
15分だった。見張り付きで
渡されるのは石鹸のみだった。
恐ろしく狭い湯船だった。
とにかく時間が足りなかった。
(つづく)
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