困ったことになった…
惚れられるとは、計算外だった…
まさに、大誤算…
会社の先輩に相談してみたが、、、
『結婚しちゃえよ!一生安泰じゃん!!』と、バカにするだけだった…
もう!こっちは真剣に悩んでるのに…😠
携帯のメアドを交換していたから、マキコさんからのメールも頻繁に来るようになっていた…😥
マズい。こいつはマズいぞ…
仕事は楽しかったし、職場に不満は無かったから辞めるつもりは毛頭なかった…
私は焦りから情緒不安定になった。
そんな時、笑えない噂が会社に流れた…
マキコさんが退職するというのだ。
『は?!』ってなった。
皆んなが、『えっ?!いよいよ、寿退社?!』と言って、私を見るのだった。
ワタシは必死に無視した。
マキコさんは、私よりも4才年上で、33才だった。
ビミョーなお年頃だったので、お取扱い注意物件だったのだ…😅
マキコさんに、メールで恐る恐る確認してみた所…
『退職は以前から会社に申し出ていた事なんだよね~。高校出て、15年勤めたから、いい加減に嫌になっちゃってね…』と言っていた。
少しだけ安心したワタシが居た。
マキコさんが会社を退職する1ヶ月前に、私が在籍していた会社の社長から呼び出された。
プライベートの話は一切なく、私のクライアント先をオート○ックスセブンから三○物産に変更するという話だった。
理由は、通勤時間が長いから大変だろう…という社長の配慮だった。
ていうか、そういう事なのだろうと思いたかった。
嬉しかったというより、正直、ホッとした気持ちの方が強かった。
その後、私は徐々にマキコさんからのフェードアウトを図っていた。
なるべく傷つけないように、そっと距離を置くようにした。
好きでもないヒトに、これ以上やさしくする必要はないし、優しくしたら、かえって傷つけてしまうだけだ…。
やがて、時間を置いてから…
携帯電話も変更した。
キャリアを変えたから、当然、メアドは変更になった。
マキコさんからの連絡は途絶えた。
元々、電話番号は教えていなかった。
今、どうされているかは、全くわからない
今となっては、懐かしい思い出だ。
次なる職場は、天下の商社『三○物産』となった。
職種は同じく、ヘルプデスク。
ここでも、まあまあ問題はあった…
本当に私はトラブルに巻き込まれる…
┐(´д`)┌ヤレヤレ
関連記事
いつも、応援いただき誠にありがとうございます!皆さまの応援が毎日の更新パワーの燃料になっております!よろしければ、下のバナーボタンをポチッとクリックお願いします♫よろしくお願い致します。m(_ _)m