【お酒の怖さ⑨】休肝日の大切さ

 

皆さんは、お酒をどのように飲まれていらっしゃいますか?

 

アルコール依存症であるか、そうでないかは、連続飲酒しているかどうかが判断基準となります。

 

連続飲酒、たぶん皆さんには聞き慣れない言葉かと思います。

 

簡単に言えば、休肝日をもうけずに毎日お酒を飲むコトです。

 

しかし、量にもよります。

毎日、発泡酒やチューハイの350mlを1本飲めば、アルコール依存症に該当するか?といえば、答えはNOです。

安心して下さい。

 

つまり、毎日お酒を飲んで、更に酔っ払うまで飲んでしまっていたら…それは完全な連続飲酒にあたります。

 

そして、1ヶ月の間で、ブラックアウトが1回以上あるならば、それは限りなくアルコール依存症です。

※ブラックアウト=記憶無くし

 

そうなったら、かなり危険です。

直ぐにお医者さんに行きましょう!

 

アルコール依存症というのは、立派な病気です。

しかも、完治はしません。

 

withコロナではありませんが、withアルコールとして、一生向き合っていかなければならない病気なのです。

 

初期段階ならば、まだ間に合います。

休肝日をもうけて、お酒を飲む日をコントロールしましょう。

 

簡単なコトなのです。例えば、下記のようなルールをつくります。

  1. 休肝日を週に2回設ける
  2. ちゃんぽんはしない
  3. ながら飲みはしない
  4. その日飲む分だけを用意する

この4点だけです。

 

このルールをきちんと守れば、あなたがアルコール依存症になる事はなく、上手にお酒と付き合えるでしょう。

 

ちゃんぽんは極力やめて下さい。

ロクなことがありません。

 

ながら飲みもやめましょう。

テレビを観ながらとか、ゲームをしながら飲むと量が増えます。

お酒を飲む事だけに集中して下さい。

 

予め、今日飲む分だけを冷蔵庫に入れておきます。

追加補充は厳禁です。

ひとりだと難しい場合は家族のチカラも借りましょう。

 

これさえ守れば大丈夫です!

 

もし、仮にこの4点の内、ひとつでもルールを破ったりすると…

 

あっという間に崩れます。

 

一気にアルコール依存症患者の仲間入りとなります。

 

そうならないように、私は色々な記事を書いております。

 

私はあなたを守ります。

 

あなたのずーっと味方です。

 

アルコール依存症は病気なので、意志の弱さとかは無関係です。

 

これから、一緒にじっくり学んでいきましょう。

 

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