【入院日記③】肝硬変の怖さ

 

今日はちょいとばかり、早めです。

 

今日のお昼ごはんも

素晴らしく薄味でした😅

 

コロナにかかったのか?と思った。

 

こりゃあ、かなり減量が期待できる♪

 

さて、今日は

新入りさんが入院してきました。

 

しかも、以前の病院で仲良くしてた方。

 

4年ぶりの再会。

 

でも…私と1つしか違わないのに…

だいぶ以前に比べてやつれてて…

 

60才くらいに見えました。

 

しかも、、、お腹がまるで

妊婦さんのように、パンパンなんです!

(もちろん男性です汗)

 

その人は、私よりも酷いアル中で、

重度の肝硬変なんですね。

 

お腹がパンパンなのは、

腹水が溜まっているからなのです。

 

見てるだけでしんどそうです。

 

通常の食事は全く出来ないから、

ずーっと点滴です。

 

腹水が抜け終わるまで、

1ヶ月近く掛かります。

 

 

この人に会うと、酒は怖いと

心底思わされます💧

 

 

酒飲みを測る指数に、

ガンマGTP値という項目があります。

(健康診断で目にすると思います)

 

要は、肝臓で処理し切れなくなってはみ出したモノと思ってください。

 

数値が高くなると、肝臓に異常を来たしている可能性が高いです。

 

一般の方は70以下が正常値です。

 

今回入院時の私の値が250でした。

(十分高いです)

 

お酒好きで有名だった志村けんさんは、

Max1,200だったらしいです。

 

ちなみに以前入院した病院の

患者最高値は4,000でした!!

 

あり得ない😖

 

しかし、腹水が溜まった男性は、

もう測定すら出来ないのです。

 

肝臓が完全に死んでいるから…

 

どういう飲み方をしていたか尋ねたら…朝から晩まで大五郎(4リットルの焼酎)を飲み続けていたそうです。

 

一日で空にして、無くなったら

新しい大五郎をあける。

 

それの無限ループ。

 

食べるのは、はんぺんや竹輪のみ。

 

上には上が居るもんだ…

┐(´д`)┌ヤレヤレ

(上だか下だか分からんが…)

 

とにかく、久しぶりの再会は嬉しかったです!

 

このヒトはオセロも将棋も最強なので、

今回は一泡吹かせたいと思います。

 

それでは、また!(^o^)/

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